2015/10/02

音✡コミュニケーション

昨日は、今年でヒンディー語2年目になった生徒のカメさん宅。
カメさん渡印前最後のヒンディーレッスンついでに、遊びに行ってまいりました。

美味しいランチをいただいて。
カメさん、こんな素晴らしいお仕事されてます、インド手刺繍の店 タンカ。
生徒さんなのだけど正直なところ、そう思う以上に「物を作る人、インドと日本を繋ぐ人」としてとても尊敬!

私のヒンディー語の生徒さんはみんな、驚くくらいインドが好きで、なぜか離れることなく何年も関わり、それぞれの道をどんどん極めようとしてます。

つまりなんというかだいぶ変態だけど、やたらユニークで刺激的。
私はとても誇らしい気分でございます。


そいで今日は、タブラ奏者のグレン・ニービスさんのお家にも初めて。
10月10日のライブ@villageで初共演なので、ちょっと歌いに。

美味しいランチをいただいて(←また!)。
グレンさん特製のインド飯、激うまなのですけど…。

グレンさんが仕上げたshantiなお庭を眺めつつ、Dhamar(14拍子)、Chautaal(12拍子)、Jhaptaal(10拍子)、Sooltaal(10拍子)、ふたりでいろいろ演ってみました。

ほんとに素晴らしいタブラ奏者です。10日が待ち遠しい!!
ラーガは未定ですが、グレンさんが選んでくれたターラ(リズム拍子)は、ちょっと意外なもので、すっごい嬉しい。。

結局わたしが毎日触れてる音楽や言葉というモノって、「コミュニケーション」なのね、と改めて思う。

一緒にご飯食べて、いろんな話をして、美味しいコーヒー飲んで。

でもまださらに深く、音を通して人を知る。
豊かなコミュニケーション。とても上質な、崇高とも言える。


わたしももうすぐインドです。
早いね、今年は早いです。そして長くも、なりそうです。
嬉しいです。やっぱり嬉しいもの。
待っててくれる人がいたり、グルジーが喜んでくれたり、美味しい黄色いご飯が毎日いただけたり。

ドゥルパドを取り巻くわたしのごく普通の日常は、ヴァラナシにもあります。
わたしの居場所、日本にあってインドにあって誰か心の中にもあって、それは移り変わっていくものだけど、それでいい。それがいい。
わたしはそうやって、わたしの歌や人生や想いを少し遠くから、眺めていたいと思うのです。

そしてこんな人生に関わってくれる人がとても愛おしくて…
多謝!










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