2012/11/25

12月7日「Dhrupad to Khayal vol.2」@ヴィレッジ

第2弾ですよ。またやりますよ。いぇい!

今回カヤールは岩下洋平くんのシタールです!
洋平くんのシタール大好き。この前は洋平くんのRaga Desh、大好きなエクタール(12拍子)のコンポジションを独り占めしたのやけど、最高でした…。必聴ですよ。
そしてお相手は、今たぶん日本で一番幸せなタブラを叩いてくれる松本こうすけくん♡

ドゥルパドはわたくし、すずきなおとお相手はもちろんパカーワジのカネコテツヤさんです。
やっぱり何よりドゥルパドです。楽しみ♪

ヴィレッジのご飯、美味しいよ~。何食べようか今から考えてるのです…。

楽器の絵はまたまたシタールちえちゃん♡
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日時:12月7日(金) 19:30 start
場所:Natural Life Village
   京都市左京区一乗寺築田町95 第一メゾン白川2F
   TEL:075-712-3372
料金:1,500円
出演:
岩下洋平(シタール)http://yooheyy0728.blog.fc2.com/
松本こうすけ(タブラ)http://tablacosuke.blog51.fc2.com/

すずきなお(ヴォーカル)http://n-dhrupad.blogspot.jp/
カネコテツヤ(パカーワジ)http://pakhawaj.blogspot.jp/

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ナーダヨガ(音のヨガ)を根底に持つ、瞑想的なインド古典音楽「ドゥルパド」。
イスラム文化の影響を受けた、華麗でより自由な現代的なインド古典音楽「カヤール」。

声を楽器のように自在に操る瞑想的なヴォーカルと、深みと迫力のある重低音が響く両面太鼓パカーワジ。
20弦の華やかな倍音が共鳴する弦楽器シタールと、2つの太鼓の多彩な音色を刻む打楽器タブラ。

4人による即興的に繰り広げられる音マンダラの世界。

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12月最初のイベントこれー!

わ~ 久しぶりのブログが宣伝になっちゃった… ごめんなさい。
神戸でね、インドの女神さまと一緒に過ごせるらしいですよ♪

わたしはね、そんな女神さまをお呼びするために、いっぱい心を籠めて歌おうと思います。
バラターナティヤムのルクミニーナオコさんのダンスもありますよ。初めてなのでとっても楽しみ♪




<<インドの女神達が集う1日>>
歌に!踊りに!アートに!心ゆくまで女神と共に宴をお楽しみください。

2012年12月2日(日)
午前の部:10時30分~12時30分 アート表現ワークショップ(森すみれ)
午後の部:14時~16時30分
     14時~15時   インド古典音楽による女神の歌
     15時20分~16時 インド舞踊バラタナーティヤムに
              よる女神のダンス 
     16時~      女神様への献花 全員でバジャン
     16時30分終了

参加費:前売 1日6,000円/午前又は午後のみ3,500円(午前の部の定員:20名)
    当日 午後のみ 4,500円

会 場:四宮神社会館(神戸市中央区中山手通5丁目2−13)

午前の部では
アート表現を通してあなたの中の女神性を探索していきます。メディテーション、ムーブメント、アート、声などの表現から、誰の中にでもある女神の持つパワーを引き出していきます。
また、ワークを通して感覚を開いていきますので、午後からの歌と舞踊の体験がより深く味わえるかと思います。

*制作にあたっては、どなたでも取り組め、表現できる方法を提供致しますので、アート表現が苦手と思ってらっしゃる方でも、楽しんでご参加いただけます。


午後の部は
インドの女神様の歌の数々をすずきなおさんにご紹介いただきます。インドにはたくさんの女神様がいらっしゃいます。美しいだけでなくときには勇ましく力強い女神達、その優しくパワフルなエネルギーをなおさんの歌声から感じて下さい。

そして、ルクミニナオコさんに、バラタナーティアムダンスを踊っていただきます。
もともとヒンドゥー教寺院で巫女が供物として捧げていた踊りが起源といわれています。ナオコさんの踊りと共に女神様がその場に降り立って下さるのを感じていただければと思います。


最後に、参加者全員で女神への感謝と祝福の歌をうたを捧げます。

インドの女神達の持つ輝き、愛、強さをご自身の中に取り込んで、
あなたの中の女神にも感謝と祝福を送りましょう。


<出演者プロフィール>

すずきなお(北インド古典音楽ドゥルパド声楽)
幼少の頃より仏教に慣れ親しんで育ち2005年初渡印。
以後聖地ベナレスにてヒンディー語、サンスクリット語を学ぶ。
2006年北インド最古の古典音楽ドゥルパド声楽家Pt. Ritwik Sanyalの歌に感銘を受け、2008年より師事。
現在は仏教とドゥルパドをライフワークとし、インドと日本を往復している。

カネコテツヤ(両面太鼓パカーワジ奏者)
2000年よりPt.シュリカント・ミシュラ(トゥーン・マハラジ)に師事。
インド・ベナレスで毎年開催するドゥルパド音楽最大級イベント、ドゥルパドメーラに02年より毎年レギュラー出演する。
04年、第29回ドゥルパドメーラにてゴールドメダルを受賞。インド各地で若手から巨匠まで数多くのミュージシャンと共演する。

ルクミニナオコ(バラタナーティヤムダンサー)
98年より学び始め、99年K.P.ヤショーダ氏に師事。02年よりパドマブーシャンを授与されたV.P.ダナンジャヤン氏の舞踊学校バラタカランジャリ へ留学。現在、渡印を重ねながら研鑽を積んでいる。またソロ公演や他ジャンルのアーティストとの共演、ダンスクラス、奉納など、インド舞踊の魅力を伝える 活動にも力を注いでいる。

森すみれ(アーツ表現セラピスト/エナジーセラピスト)
98年より子どもや大人の自由創作スペース「ミューズハウス」を始める。その後も様々な場での研究を重ね、07年アーツコミュニケーションラボを設立しアーツセラピーの発展に力を注いでいる。翌08年には、インド音楽と出会い、その要素をアーツセラピーのなかに取り入れたワークや、インド音楽演奏家とのコラボレーションのワークショップ等も行っている。

お申し込み・お問い合わせ:アーツコミュニケーションラ
メール:megami@a-c-lab.com/TeL&Fax 078−361-0128/携帯:09085308518

2012/11/01

10月もいっぱいドゥルパドでした

とっても充実したひと月でした。

ちょっと疲れも出たようで、昨日今日はどちらかというと引き籠り状態です、ぷぷ。
できるだけ喉を使わないように、ひっそりひっそり目を閉じて生きてます。

心も体も、毎日毎日変化していてね、一度だって同じ状態がないわけで、そうするとドゥルパドなんだけど、毎回毎回別のものを歌っているような、不思議な気分なのです。


道を照らすグルに再会するみたいに、

形のない神様に会いにいくみたいに、

愛する人をひたすら求めるみたいに、

少しずつ音に想いを乗せて、どんどんどんどん高く昇ってゆくの。

最初は新しい土地と空気を観察して、足場が悪くないか確認、一歩一歩。

慣れてきたので少し駆け足、飛んだり跳ねたりする余裕も出てきたりする。

最後はもう行ってしまえーーって、会えるか会えないかわからない存在目掛けて走る走る…。

でも結局、最後に何が待ってるかは誰も知らない。歌い手も聴き手も、みーんな違う生き物だから。

誰も知らなくていいし、みんなも何を見たかなんて語らなくていい。心の中で、じっと自分を味わう。


かと思ったら、何にも見えない霧みたいな中をずっと歩いていたりする。

ドゥルパドって、なんだろね。


場所、その場の空気、向き合う人、そばに居る人、いろんなものに影響を受けながら、毎回求める存在は違うのだけど、文字にすると違うだけで、きっとほんとはみんな一緒。

なんだけど、なおはまだそれに気づけてないんだな~。
成長しないな~、おバカで。
どんくさすぎて、せっかく炊いたお米とかもひっくりかえしちゃうような小娘やから… あーあ。

インドまであと45日。11月4日の後は少し休憩して、12月ちらりと歌ったら出発だーー。
きっとまた、新しいことが起こる。期待しなくたって何かが起こる。
同じ状態なんて続かないから、今日も無思考、無意識の意識化しなきゃ。

あ~写真だけにしようと思ったのに、こんなことに笑。 
↓なんか全然風景とか自分で撮ってなくて、もらった写真ばかりでごめんさい…。

10月19日 錦海からガンジスへ 岡山@錦海寮

byぱるちゃん

今年はうれしいうれしいアステアステにも出ました。ありがとう~。

by田村怜子ちゃん
東京はこんな素敵なところ。10月27日 渋谷@リエゾンのオーナー周宝さん、素敵な方♪



歌ったのこんなとこ、バックの窓の絵がめちゃくちゃかわいい…。

by 田村怜子ちゃん

11月も、がむばろ。みんな、出会えてよかった。ありがとう。
11月4日は民族楽器コイズミさんでドゥルパドよ。
体調整えてゆくから、みんな来てね。ひひ。