2015/06/10

いろいろ、始動。

昨日は来月のWSのちらし作ったり内容詰めたり、今日はODCでのヒンディー語文字臨時講義の何やらを作ったり、みんなにお尻叩かれてやっとこさ、動き出した〜ぷぅ。ありがたし。そして今年は夏に岡山に行けるかもしれないし、関西でも可愛い布のお披露目と歌も楽器も、いろいろお届けしたい!
ぱるちゃんと藍、絞染め。
ちなみにWS、今回は歌うよりはレクチャー的に進める予定です。
最近いろんなところで聞くインドの音楽。
古典があればバジャンもキールタンもマントラも。
よく耳にするナーダ・ヨーガ(音のヨーガ)とか何がどう違うのみたいな。そんな疑問を、映像や音源、写真や歌詞などで比べたりなんかしながらわかりやすく。

とにかくもう最近何がなんだかわかんないけど、ちょっとでも知りたいよ…という方の為の講義です✴︎

なんでも基本が大事とか言うのだけど、それが一番ほんとのこと。
それならこてこてな古典ドゥルパドの視点から、もやっとしているインド伝統音楽が、今実際インドではどんな風に息づいているか、ちょっとお勉強します。

1900年代の前半、わーーーー!っとアメリカを皮切りにスタートしたキールタンのムーヴメント。世界がきっと、揺れたと思う。
どんな街に行っても、今アーシュラム(修行の為の共同生活所のようなもの)は外国人で溢れています。

じゃあ、インド人はどうしてるのよ!普通の、お金のない、路上かもしれない、そんなヒエラルキーの底辺を必死で生きるリアルなインド人は?
彼らの中に生きる神様のことも、もう少しお伝えしたい…。

ヴァラナシは、なんだか煙たい町です。
ヒンドゥが、少々濃すぎるところ。
そんな町と京都を行き来する私が、ほんの少し思うこと。

内容はディープですが、初心者向けだと思ってください。
時間に限りがあるので、私もどこから手をつけようか、まだゆっくり考えます。
私の能力や性質を取っても、難しい言葉はあんまり使えませんし…。

詳細、近日中に出します〜✴︎
2ヶ所で開催予定ですが、一つは7月11日(土)神戸六甲kachuaさんにて夕方、ほぼ決定しております。

楽しみ、楽しみ!