2014/07/19

8月17日クリシュナ降誕祭

最近見つけたもの。
不穏の中にある、平穏。

海、深くて暗いとこ。静かなようで、振動だらけ。
深海魚みたいに、ゆっくり泳いだり。

怖いので深いところ、泳げませんけど私、ね。


7月12、13日。
京都・大阪でのライブお越しくださった皆様、ありがとうございました。
歌の力にまた、勇気づけられた二日間でした。
まだまだこれから、これから。
さらにインドで、精進していこうといろんなものに誓いました。

さて、8月17日はこちら!!
クリシュナ降誕祭 Krishna Janmashtami 2014 in Osaka
~ラフール・アチャルヤ来日公演~


主催村上幸子さんのブログより。
http://odissi.jugem.jp/?eid=196

Facebookページ
https://www.facebook.com/krishnaakhyaanam

ものすごいダンサー、来日です。
素直なことをいうと、私が普段インドで見ている男性ダンサーは大抵例にもれず結婚後ぷくぷくと太ってお腹ぽっこりしてくのですけど、ラフールはあの姿から行に魂を注ぐ様子がありありと伺えます。
そのストイックな姿勢や表情、とにかく惹きつけられる。

世界中で活躍するオリッシー界実力派ダンサー ラフール・アチャルヤ、待望の来日公演です。
今回は日本国内で一般公演たった一本。お見逃しなく…

この日はドゥルパドではありませんが私も歌います。
古くサンスクリット語で美しく描写されたクリシュナとラーダや美しい女性たちの戯れるさま。
それはそれは艶やかでセクシー。
究極のエロティシズムは、インドとかギリシャとか、素直すぎるくらいの神話で学ぶのが健康的なのよ、子どもたち。現実や本物は君たちが思っているより、もっともっと濃密でエロいんだから。


そんな私、歌えることを光栄に思います。

出演

◆ラフール・アチャルヤ◆
1982年、ブラフミンの名家Acharya家に生誕。Guru Deba Prasad Das style(グル・デバプラサッド・ダス流派)の流れを継ぐ、 Guru(グル=師)、Shri Durga Charan Ranbir(ドゥルガー・チャラン・ランビール)のもと4歳からオリッシーダンスを学びはじめる。彼のODISSIは、日々鍛錬された肉体美が舞うダイナミックで生命力溢れた動きと指先まで色香を感じる優雅で繊細な表現力が特徴である。

インドで最も栄誉あるといわれるインド舞踊の祭典、 「カジュラホ・ダンス・フェスティバル」をはじめ、インド国内の 数々の栄誉ある舞台でのパフォーマンス経験、アメリカをはじめとする各地での海外公演、レクチャー、ワークショップと その活動もエネルギッシュで幅広い。2008年男性ダンサー初のUstad Bismillah Khan Yuva Puraskarアワードを受賞。

オリッシーのシニアダンサーであり、ハタヨーガとラジャヨーガのマスターでもある彼は、オディッシャ州の土着神であるジャガンナータの高い信仰心とジャガンナータカルチャーの深い理解と知識を備え、サンスクリット語学者の顔も併せ持つ。現在、世界を舞台に活躍する若手実力派のオリッシーダンサーである。
http://www.rahulacharya.com


◆村上 幸子◆
1993年浜田さえ子氏主宰アトリエ「ナーチェ・ナーチェ」で学んだ後、奉納舞を伝承する舞踊家としてアメリカ・カナダ・インドにて活動中のラトナ・ロイ氏に魅了され,1997年、渡米。1999年シアトルと大阪にてソロデビュー

公演を行う。2000年より東インド・オディッシャ州にある有名校ORISSA DANCE ACADEMYにてPadmashree Late Guru Gangadhar Pradhanに師事。師の指導のもとSmt.Rojalin Mohapatra,Sri Lingaraj Swainより現在もどんどん発展していくオリッシーを学ぶ。以後毎年短期留学を繰り返し更に研鑚を積む。現在インド・日本の各地にて公演活動を行うと共に後進の育成にも努める。

Odissi Dance Group「Padminii Kulam」主宰。
Odissi Live Music Group「Sharanagati」代表。
http://odissi.jugem.jp/
http://www.geocities.jp/oda_sachiko/


そのほかダンサーとミュージシャンの紹介こちら




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