2012/07/11

7月8日 「The Sounds of Ganges」 @四条京町屋

ドゥルパドウィークの最終日、京都に戻ってきました。
小さな箱だったけど、たくさんの方に来ていただきました。うれし~。

もっともっと自由に、歌えるようになりたい。そんな風に強く願った1週間でした。

自由に、自由に…。


きっとね、この道を歩いていけばそうなれるんだと思います。
誰にも何にも言わせないよ、わたしの道はわたしが決めるわけではないから。

わたしはただ、神様の手の上で転がされ、彼らがしたいように動いているだけ。
ラッキーだったのは、彼らがわたしに与えた歌の道を、わたしが心から喜んでいるということ。

誰かをコントロールしようなんて、そんなの無理。
コントロールできなくて歯がゆくてイライラしたりとか、無駄な時間だと最近とっても思います…。
だってあなたがコントロールしたい何かですら、結局は神様しか動かすことはできないもん。

辛いこと、いっぱいあるけど、大丈夫大丈夫。最後はきっと、幸福しかない。きっとね。

ふふ。


さ、話がえら~いそれたけどこんな京町屋を改装したおうちのような会場でした。
全然写真ない…。

洋平くんのシタールとカネコテツヤさんのパカーワジ。初めてのコンビやけど素晴らしかった。
あの二人の安定感とか、どうなってるのかな。うらやましい…とか言ってないで練習しなきゃ。

 

そしてやっぱり岩下洋平のシタールは良い。そのラーガの中で、洋平くんはのびのび音と戯れて、たまに我に返ってふわっと笑顔を見せる。そしてまた音に包まれては戻る。メロディアスで常に挑戦的。かっこいいなあ… どうやったらあんなに美しいメロディをつむげるのかなあ。

なんかもう、みんな素晴らしい。こんな人たちに囲まれて、やっぱり今日も幸せを感じてやみません。

ドゥルパドに関しては…、今は書くのやめておこう。
とにかく一度、聴きに来てみてください。何を伝えられるのかはわからないけど、少しでも多く日本にドゥルパドを広めていきたいなあ。


次回は8月11日 キトゥンカンパニーさんで!
パカーワジはもちろんカネコテツヤさん、もう一組はサロード奏者のSagarさんとタブラは松本こうすけくん。楽しみです♪♪ 


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