2015/03/16

燃える月の半分。


お久しぶりです。まだヴァラナシいます。
瞑想のような濃厚な日々、過ごしてましたよー。
ウィルス性のなんだかにやられちょっと肝臓をね。ご存知の通りですけど。

身体の中で、こんなに静かに音も立てずお仕事している臓器さんがいらっしゃるなんてほんとに知らなかった。

そして何より大きなこと起こると、波が変わる。
星が、動き出す。一つ動くと、今度は周りが動き出す。

突然いろんなことやってきて、療養していたような、突き動かされていたような。

3月1日の夜は、いろいろのはじまり。
この方、人前で歌う直前どんな風に過ごしているのか、歌い終わった後どんな表情で裏に下がっていくのか、下がった後一体どんなお顔してるのか。
ずっと知りたかった。


グルジーのお気遣いで、ウダイさまの後ろでタンプーラ。
全部見ちゃったのよね…。
汗が流れるさま、喉の動き、細かく揺れるステージや繊細な手の動き。
歌う人は、どんな風に歌ってるの。歌うって、どうゆうことやの。
あなたは歌って、どうやって昇りつめていくの。

私すごい微妙な表情してますけど。
よっぽど嬉しかったらしく。ウダイさまのこの笑顔とか、溶けそ…。
こうゆう顔を、恍惚と呼ぶそうですよ。
変な発熱の始まり。


4日はぐみちゃんちこちゃんからお誘いのあったNamaste Mela!にてドゥルパド。
みんな温かく見守ってくれるこの会、好きなのです。
熱が突然下がったと思ったら、この日からどんどん体調悪化してくんですけど、
歌ってるときはドゥルガーのように強くなれるから、歌えるもの、歌えるもの。不思議。

ちこちゃんとちこちゃんママが作ってくれた日本食、ほんとに幸せだった。
今年はほんとに仲間がいないと私、お部屋で干からびていたはずよ…。

そのあとホーリー辺りのことは、まったく覚えていない。
ずっと寝ていたから。暗闇の中で、ほんとの充電中。

毎日これだけ、食べて。ものすごいおいしいけどね。だいぶ飽きるよ。


ホーリー後ちこちゃんお部屋に現れて、「なおちゃん、なんか目めっちゃ黄色い!」
となり、私すぐ病院に連行されました笑。

つづく、、、
かな。





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