2014/05/01

帰ってからのライブのこととか。

暑いです。ヴァラナシに逃げ場なし…。

日本に想いを馳せてました。
重い腰を上げて日本行きのチケットを取って、そしたらやっともうすぐ帰る!という気持ちになってきて、これくらい名残惜しい方がまた次へのバネになるしと鼓舞して過ごしてます。

日本に帰りたくないというのじゃ全然なくって、印度がくれる美しい人とか物とか音とか宇宙みたいな景色が、もう少し居たらいいのにって言ってくる…。それだけのこと。
本当は、場所なんて関係ないことだって知ってるし。

さーて、帰国して最初のライブは東!!


18日は声楽二本立て。
ドゥルパドとカヤールの声楽を一度に聞くことなんて、日本でありますか!
実は日本ではインド声楽でメジャーなのってドゥルパドだったりするので、フミエちゃんのカヤール声楽はとってもレアです、実現させてくれてほんとに嬉しい。

関西では23、25日、六甲のkachuaさんと京都・北白川のvillage。
どちらも私の大好きなお店。関西では最初のライブになります。

お相手は日本で唯一のパカーワジ奏者、頼れるカネコテツヤさまです。
久しぶりだから、めちゃくちゃうれしい、楽しみです♪

ライブ詳細こちらから♡

というかもうほんとに、毎日誰かに会うたびに「暑いね~」て言ってます。
どれくらい暑いかというと、吸う空気が暑すぎてもう吸いたくない!って思ったり、シャワー浴びた後に着る服触ってアツっ!ってなってもう服なんか着てられない!!てなったりするくらい、暑いです。

今年は3か月と短かったけど、すごーく濃厚。
自分へのご褒美みたいな、貴重な貴重な時間でした。
歌の世界は特に、歌詞を伴うから伝統色が濃く、一生では習いきれないくらいのものを、毎年少しずつ師匠に頂きながら進んでいく。今年もほんの少しだけど、インプットがありました。

ドゥルパドの歌の中には、「500年前くらいの詩だよ」と師匠に言われるものも多く存在してて、その血脈みたいな生きたドクドク、ドクドクっていう感じ、歌うたびに溢れ出そうになる。
それは決して重いわけでもないし、むしろ即興という形でいつも活き活きしているから、若さのようなものまで感じる。

時が経つから大切なものに変化したり、時が経つから癒されたり、時が経つからいつも新鮮だったり。神様はすごいことをお考えになったのですね、と思ったりする。

今年もアウトプット、どんどんしていく予定です。

日本で皆様にお会いできるの、楽しみにしています♪
おやすみなさい。

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